なぜガルパが「ハマった音ゲー」上位なのかがよく分からない

未分類ガルパ,考察

以前も紹介した、NHKの「はまっている音ゲーランキング」。

ハマっているという感想が出るのは、熱量があるとき、つまり最近始めた場合が多いと思うので、1位のプロセカ(割と最近リリースされた)がランクインしているのは分かる。

が、4年サービスしているガルパが2位に入っているのがよくわからない。

筆者もガルパはやってたが、今はデレステしかやってないし、そのデレステも毎日やっているとはいえとっくに飽きてるし(呆れてるし)、こんなアンケートがあっても、正直に「デレステにはハマってはいない」と回答する。

たぶん「どの音ゲーにもハマってない」と答える。

なぜガルパが「ハマった音ゲー」ランキングで2位になれたのか

ここで考えられるのは、ガルパに新規ユーザーがやたら集まったか、ガルパがアンケートにサクラを雇ったか。

正直、前者だけが理由とは考えづらい。新規が集まるようなキャンペーンをしていたようには見えない。ガルパは3月に4周年を迎え、新たなモードが追加されたらしいが、それが新規の獲得につながったかと言われると微妙。

ソシャゲの4周年なんて、ほとんどの場合は下火になっているので、ガルパの4周年が盛り上がっていたとは思えないのよね。

ま、NHKのランキングのアンケートがガルパ4周年の時にに取られていたのなら、ガルパが「ハマった音ゲーランキング」の燃料になれたのかもしれないが。

後者のサクラを雇ったという考えも無いことも無い。だってガルパの運営会社、金あるし。

結論 チュウニズム、ビーマニ、マイマイが真の一流の音ゲー

最近、音ゲーはキャラを押し出してくるものが多いこと多いこと。ガルパもデレステもスクフェスも、みんな音ゲーの皮をかぶったキャラゲーなんだもの。外ではキャラグッズも販売してるし、アニメ化もしている。ぶっちゃけ、音ゲーである必要がない。いずれのコンテンツも「音楽」をテーマにしているから、音ゲーに落とし込めたところがあるけど。

キャラ音ゲーはキャラ目的でやる人も多いのだから、ハマる人が出てくるのも当然。ただ、チュウニズムみたいに正統派な音ゲーのハマるとは質が違う。(音ゲーにハマったか、キャラにハマったか)

言ってしまえば、プロセカもガルパも、音ゲーそのものと言うより、キャラでハマった人が多いはずなので、「ハマった音ゲー」として取り上げられるのに疑問を感じる。何割かは「キャラゲー層」の票でしょう。