【死のグループ】Stage for Cinderella予選グループDの結果発表!新規ボイスも登場!傾向も分析

レビューデレステ,総選挙,考察

デレステ7周年

デレステで開催されていた予選グループDが終わり、結果発表があった。

結果を言うと、新規で声が付いたキャラが登場した。C以外の3つのグループで1人ずつ新たに声が付くこととなった。

傾向と分析をまとめてみる。

グループDは死のグループと言われていた所以

グループDが死のグループと言われていた所以は複数ある。

・歴代CGが4人もいる。他のグループでは2人ずつだったが、グループDでは4人も集結している。

・浮動票が入りやすい新キャラも4人いる。7人の内4人もここに固めてくるのは、悪意すら感じる。

・その気にさせると怖いロリも多い。U149放送で、ロリへの投票も加速しかねない状況。

・声無しキャラもやや人気どころが多い。1人は過去に圏内経験もある。

・更に、限定ガシャやノワールでガシャブまでしてきやがった

傾向1 声なしキャラの声付けムーブは健在、むしろ加速

グループCでは新規声付きキャラが登場せず、結果発表後は大いに荒れた。

その反省もあってか、グループDでは声付けムーブがより一層加速したが、死のグループだけあって声無しキャラでも有望株が多く、望月聖やライラ一強という雰囲気でもなかった。

死のグループと言われていたが、結果的に上位15キャラの中に声なしキャラが4人も入り、1人はボイスが確定した。

傾向2 安定して人気なキャラは強いが結局トレンド

昔から人気のあるキャラはそれなりに強い。

ま、時代の流れもあるので、落ちたキャラは落ちるが。グループA、B、Dで声が付いたキャラは過去に圏内経験がないので、現在のトレンドが大きく影響するのは間違いないが。

声無しキャラでバズっていたキャラもいたが、力及ばずであった。

傾向3 総選挙40位台のキャラは陥落しがち

これまでの総選挙で40位台の圏内ギリギリキャラは、声なしキャラに押しのけられてSfCでは陥落しがち。

今回も、今までの総選挙では圏内常連だったキャラが予選落ちしているのがよく見られた。

傾向4 相変わらずのクール強。パッションは上位が固まりがち

総選挙において、パッションは基本的に弱い。

2回開催されていたボイスオーディションでもパッションが食い込むことは一度も無かった。

今回はグループCとは打って変わって、パッションもそれなりに圏内に入ったが、どうも安定人気キャラが多い。

声なしキャライヴもいたが、ま、あれだけごり押されていれば入るだろ(呆)その割に声は付かなかったが。

声なしクールが強かったのは健在で、今回声が付いたキャラもクールだった。というか、クールは総選挙で強すぎる。今回は12キャラいるクールの内、9人もランクインしている

グループAグループBグループCグループD
キュート5/13=38%
うち声無し0人
4/17=23%
うち声無し1人
6/17=35%
うち声無し0人
2/18=11%
うち声無し0人
クール7/17=41%
うち声無し1人確定
7/20=35%
うち声無し2人、1人確定
8/15=53%
うち声無し4人
9/12=75%
うち声無し3人、1人確定
パッション3/17=17%
うち声無し1人
4/11=36%
うち声無し0人
1/14=7%
うち声無し0人
4/18=26%
うち声無し1人
予選通過人数と割合

傾向5 前回ボイス組は全滅。歴代CGも容赦なく落とされる

前回のボイスオーディション組はBに2人、Dに1人いたが、Bでは2人とも予選落ちしたためDでは最後の希望として期待されていた風潮があったが、やはり厳しかった。

致し方ないこととは言え、前回上位に組み込むと、陣営の士気も落ち着いてしまうので、次回は結果が出ない傾向が強い。それでも結果が出るところは、よほど陣営としての力が強いのだろう。

また、歴代CGが4人もいるグループだったが、15位以内にランクインしたのはたった1人だった

傾向6 票数は割れてきている

票数は今回特に割れており、1位が30%とバカみたいに突き抜けているが、2位以下は20%程度で、5位までさほど差が無かった。

他のグループでは5位の得票率が20%を超えて来ていたが、今回の5位の得票率は19.19%だった4位でも得票率は20%を切っている。人気どころの多いグループだったためか、票がかなり割れている様子だった。

傾向7 ガシャブ、イベブはあります

ガシャブースト、イベントブーストはあると考えて良いだろう。

グループBではライラが選挙前にイベント、佐藤心が期間中にガシャがあり、上位5人に入っている。

グループDでも神崎蘭子と高森藍子が期間中にガシャ、大石泉が期間中にエイプリルフールで騒がれていたが、その3人は結果として上位5人に入った。

ま、イベントに関しては金が絡まないので話題性でしかないが、ガシャに関しては担当Pは課金で投票券を買うので、必然的に票数が伸びる。

次回は属性別にしたらどうですかね

新形式の総選挙になると、これまでの総選挙とは大きく異なる傾向が見られた。

それは、ボイスオーディション廃止による、反動的な声付けムーブの加速と、5枠選択制による浮動票獲得だ。これにより、声を付けたいキャラに投票しやすくなっていたと思われる。

結果的に、ボイスオーディションと同じ人数の3人がボイス獲得に至ったので、ボイスに関してはこの形式でも何ら影響はないと思われる。

しかし、クール強が顕著で、パッションも強いキャラがとてつもなく強く、キュートはその点厳しく見えてきたのも現状だ。本選が決まった20キャラの内、キュートは4キャラしかいない。しかもほぼグループCに固まっている。

以下の表は本選決定20キャラの属性。太字は1位のキャラが属する属性。

グループAグループBグループCグループD
キュート0人1人3人0人
クール3人(うち1人新規ボイス)3人(うち1人新規ボイス)1人3人(うち1人新規ボイス)
パッション2人1人1人2人
本選出場キャラ

パッションやキュートの新規ボイスが絶望的なので、従来の総選挙のように属性別順位を復活させるべきではなかろうか。工藤忍はキュート4位経験者だったのに今や見る影もないしな…。

次回は属性別組み分けにするなど、クール強にならないような組み分けが必要だと思われる。もう総選挙なんか二度とやらなくていいが。

プレイオフが1週間後にあるという無駄にタイトなスケジュールだが、あんなもん1/40の宝くじが当たるかどうかみたいなもんだから適当に頑張ってくれとしか言いようがない。プレイオフで勝ったところで本選で5位以内に入らないとあまり意味が無いので、プレイオフ自体が無意味に思える。夢を一瞬見れるだけ。