痛バの缶バッジは自作でもいいのか公式でないといけないのか論争

キャラゲーと信者の闇グッズ,考察

オタクがライブやイベントに持っていく、キャラクターの缶バッジをたくさん飾り付けたりぬいぐるみを入れたりして装飾したバッグ「痛バッグ」。

痛バッグ文化自体は以前からあるものの、それに使う缶バッジは自作しても良いのか、公式から発売されている物しか使ってはいけないのか論争は度々起きている。

Yahoo知恵袋で質問があったのが最古だと思われる。

結論から言うと、自作缶バッジはグレー。使わないほうが無難

痛バに使う缶バッジを自作して使用することはクロではない。そもそも痛バに公式グッズを使わなければならない決まりはない。しかし、自作グッズを痛バに使うことに関して良く思わない人も少なくないのでやめたほうが良い。

痛バを持ち歩くこと自体、人目に触れるイベントに持ち歩くためであるので、そこで叩かれても知らねーぞということである。

なぜ痛バに自作バッジを使うことを良く思わない人がいるのか?

これに関しては個々人の解釈なのだが、主にこれらの理由が存在する。

①②のような至極まっとうな理由もあれば、③のような価値観を持った人もいるので、注意しよう。

①公式が禁止している(と認識している)から

そもそも公式が、グッズを自作することを禁止しているパターンがある。

しかしこれは界隈によって異なっており、例えばアイマスでは禁止はされていない。アイマスは名刺交換の文化さえある。

公式がはっきり禁止と明言していなくても、あたかもはっきり禁止であると思い込んでいる(それが正しいと思っている)主張をする人も少なからずいるので、面倒な論争に巻き込まれないように初めから公式以外は使用するのを避けるのが無難だろう。

上記のYahoo知恵袋のベストアンサーでも「ダメ」という結論となっているので、痛バに自作缶バッジを使うこと自体がダメであるという考え方が一部に根付いていると言うのもある。

何はともあれ、公式がはっきり禁止としていなくても、公式以外のグッズを使うのは避けるのが無難である。

②公式画像を使用すること自体が著作権侵害だから

当たり前だが、公式の画像を用いて(複製して)グッズを作成するのは問答無用でアウトである。れっきとした著作権侵害だ。

①で公式が禁止していないのは自作イラストに限る。

SNSのアイコンに公式画像を遣ったり、SNSに自作グッズを載せることも、不特定多数の目に触れるため、個人使用の目的から逸脱しているのでグレーなのだが、黙認されているだけであると思っておいた方が良い。

イラストを描いて作るか(それでもグレーだが)、いっそ自作は諦めて公式グッズを用いるのが無難である。

③公式に金を落とせという考えが根付いている

公式からグッズが出ている以上、痛バを作るのに使うグッズは公式から出ているグッズを使え、公式に金を出せと言うオタクらしい考えも一部あるようだ。

公式様が絶対なので公式に献金しましょう。公式様が絶対です。

いくら公式に献金しているかというステータスとして誇示するためという考え方もあるようだ。