ミリシタのまがい物『Girl Story BSC』に注意。突っ込みどころが多いTwitterとサイトを覗いてみた

最近、一部界隈で『Girl Story BSC』とかいうゲームが話題になってるらしいが
どう見てもミリオンのキャラなんだよなぁ。
「アイドルマスター」のタイトルも無いし、まがい物です。気を付けよう。
どうみてもアウト。ミリオンのキャラに見える何か
とりあえず、拾った画像はこちら。




全員、どっかで見覚えがあるんだけど。
知らないゲームなのにおかしいですねぇ。
フィギュアのような造形で、アニメ調のモデルのミリシタとは差別化できてるっちゃできてるしかも私服センスはそっちの方がよく見えるが、ま、言い逃れできないレベルでアウトでしょう…。
全員「このキャラは××だ!」って言い当てることができるレベルだもの。「これはあのキャラだ」と多くの人が認識ができるレベルであれば、日本の法律では著作権侵害を主張できる。それに、細かいところが微妙に違っていたとしても、似てないと主張するのは無理がある。全員身長が同じという詰めの甘さが逆にいやらしいわ。
どんなゲームか?公式Twitterも見てみた
(10月17日追記 今は公式Twitterのアイコンと画像は変更されている模様。ツイートも、10月14日以前の分は削除されている。しかし、公式サイトに行けば、今でもミリオンアイドルもどきに会いに行けるぞ!!)

どんなゲームか気になったので、公式Twitterも覗いてみた。(インストールはしない)
……。
……。
英語で書いてあってよく分からん。
とにかく、anime gameらしい。ジャンルすらわからん。キャラがギターとか持ってるから、バンド系のゲームか?
とりあえず、このゲームのリリースは最近っぽい(公式Twitterの開始も2021年9月)ので、ミリシタ(2017年6月)よりは後だな。
BSCというものを基にしたゲームって書いてあったけど、基にしてるのはミリシタな件。
イベントみたいなのが6日から12日まであって、2万ドル貰えるらしいぞ!!!
日本円でダブルミリオン!!!

よぉ、〇山さんwww
さらに、公式Twitterではキャラクターの紹介もされていて、ジャンル分けもされている。
「MOEKKO」「TSUNDERE」「NADESHIKO」「LOLI」があるらしいぞ。やかましいわw
ミリシタは52キャラいるのに、ここでは24キャラしかいないのも何となくもやっとする。後から公開するのか?

ミリシタでは撫子なキャラ2人が、あっちの世界では「NADESHIKO」ではなく「MOEKKO」に入ってたりするので、キャラ設定はミリシタには寄せてないようだ。
「LOLI」の説明に「年齢より若く見える」という説明が書いてあって、ミリオンの19歳キャラもどきが入れられてるのは草。
追記 公式サイトも見てみた
ご丁寧に、Twitterには公式サイトのリンクもあったので、いろいろ覚悟してクリックしてみた。
有害なサイトだったら怖いので。
サイトの中は普通に「Girl Story BSC」の紹介がされており、Twitterには載ってなかったどっかで見覚えのあるキャラが写っていた。
今はWeb App版だけリリースされており、11月にはApp StoreやGoogle Playでもリリース予定らしい。審査通ると良いですねw

絵柄と言い、イラストが完全にミリシタのパクリなんだよなぁ。

この子、「Maria」って言うの?
公式サイトで、ご丁寧にキャラクターデザインについての紹介もされている。

「Giri Storyはアニメのストーリーにインスピレーションを受けて作られており云々かんぬん」
だそうです。
はい。
また、このゲームには6種類のレアリティがあるらしく、
「Common」が52%、「Uncommon」が28%、「Rare」が13%、「Mythical」が5%、「Legend」が1.5%、「Ancient」が0.5%らしい。
そこだけ無駄に手が込んでるのがやだw
まとめ
せっかくスターリットシーズンの発売やサイスタのリリースがあるのに、シャニマス炎上大事件といいこれといい、最近のアイマス関係は大忙しだ。悪い意味でも。
バンナムさんはてんてこまいだな。
それから、「Girl Story BSC」の公式Twitterのリプ欄に、「これは日本のゲームのアイマスのフェイクだから(Girl Storyを)プレイしないように!」と英語で注意喚起してくれてる日本人がいるので、興味があってもプレイするのは控えよう。
「Girl Story BSC」の最初のツイートのリプ欄がカルト集団みたいで不気味すぎて、このゲームには金輪際近寄りたくないとさえ思ったわ。
外国語で興奮されるのはこえーよ。