【感想】デレマス10周年記念アニメ「CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES」の感想

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8月28日15時半に公開されたプレミア公開を筆者も見たが

まーあ、想像通りというか、別に面白くは無かったよな。

総合評価 ★★☆☆☆

内容について

内容としては、デレステ・モバマスのいくつかのイベントの世界に入りながら何かやるオムニバス形式の短編ショートアニメを何本もくっつけただけの編成。

内容に特に一貫性が無く、ただの10周年の思いで振りかえりストーリーだ。

そんなに面白くなかった。

サプボは無い。キャラによって出演時間に差がありすぎ。

サプボ(声なしキャラにサプライズでボイス実装)は無かった。

大多数のキャラがちょい役で登場するだけ。

ま、個人的には、一部キャラにここでサプボ付けるくらいなら、サプボ無しで良かったと思っているが。どうせ荒れるでしょこの界隈。

それどころか、声有りキャラですら声の出演の無いキャラがおり、何とも言えない。

それから、キャラによって出演時間に差がありすぎ。

楽曲でごまかしすぎ

サプボが無いため、喋らないキャラが多数いるため、一部シーンではユニットで動いているくせに1人だけが喋って、あとは適当に楽曲を流して回想シーンのようにしてごまかしている部分が目立った。

アニメとして実に不自然な演出だった。

出演者名が誤字だらけ

公式でもお詫びが入っていたのでTwitterでも話題になっているが、歌唱キャラクターや作中テロップに書かれているキャラクターの名前が間違っている。

Twitter上では「再公開希望」の声も多数。

大丈夫かこのオワコン。ま、大丈夫じゃないんだが。

10周年記念なのに作りもずさんでいい加減で、本当に運営はやる気がないな。いっそもう終わっちまえ。

ちなみに、「私色ギフト」だけでなく、作中のテロップもミスってるからな。運営は見落としているか無視しているか知らんがアナウンスすらしていない適当さ。

新キャラの新曲が登場しますと言う宣伝のためだけのゴミアニメ

最後に、あるユニットの新曲が出るという宣伝チックな演出でアニメは終わった。

シンデレラ10周年なのに、7年目頃にぽっと出で出てきた新キャラのユニットがずうずうしく良いところを持って行き、締めくくるという、実に不愉快極まりない終わり方だった。

何のために50分間もこんな思い出語りの、新キャラ宣伝に付き合わされているのか、観ていて訳が分からなくなった。

ま、筆者自身、今のデレマスに何の期待もしていなかったが、本当に何も得ずに終わった気分だった。池袋にまで行ってわざわざ観に行かなくて本当に良かったとさえ思えた。