ウマ娘が二次制作のガイドラインを改定してきた
今年の流行語にノミネートされた「ウマ娘」。
ウマ娘の二次制作のガイドラインが改定されたらしい。
ウマ娘の二次制作のガイドラインの概要
結構常識的な内容だ。
・性的描写はダメ。ウマ娘はあくまで健全なコンテンツですよアピールか。「公式だって水着とか出してるじゃねぇか!!!ドスケベ!!!」と文句たれているユーザーもいるが、公式で出すのはOKらしい。Twitter上では「二次制作絵師が公式と同じ立場だと思うな」という意見があったが、ごもっともだな。
・モチーフになっている馬の名誉を傷つける描写はダメ。「ウマ娘」は実在する競走馬を擬人化したコンテンツなので、結構特殊な例。そもそもウマ娘は、競走馬を利用する権利の云々かんぬんでリリースが遅くなったという噂もあるので、運営としてもかなりシビアなところだろう。その割にはガシャにしたりレアリティ付けたり水着描いたりしてるけど。馬名管理会社が承諾してるかさすがに。
サイゲは二次制作ポリシーがしっかりしてるのに、バンナムはゆるゆる
ウマ娘の運営であるサイゲは二次制作のガイドラインがしっかりしているのに、アイマスの運営であるバンナムはこれでいいのかと疑いたくなるレベルでゆるゆる。
メルカリコラボでキャラグッズを販売しようみたいなキャンペーンがあった時は、公式が提供する素材のみを使用する事などといったルールはあったが、明文化された二次制作ルールはアイマスにはない。
実況ポリシーは最近制定されたが。
おかげで、アイマスキャラの名誉はかなり傷つけられてるけどな。バンナムは自社IPを大切にしてないのかと思ってしまう。
あ、アイマスは公式のコミュとか漫画で寒いいじりをするくらいだから、そんなに自社IPを大事にしてないかw大事にしてたら、アイマスは今よりもっと居心地の良い文化だもんな。
ウマ娘は馬主の協力あってのコンテンツであることを忘れないように
ウマ娘は、モチーフになっている競走馬がいるので、その競走馬や馬主の名誉を傷つける描写があってはいけない。
競走馬も馬主も「ウマ娘」というコンテンツの形成に協力しているということは忘れてはいけない。変な話、馬主が協力を一斉に辞めてしまえば、ウマ娘のコンテンツは終わってしまうので。