SNSにソシャゲ疲れ。もしかしてそれ、うつ病じゃなくて適応障害かも
ソシャゲやSNSで、鬱々とした気分になっていませんか?
スマホゲームでガチャを引くたびに鬱になる。イベントのたびに鬱になる。SNSを開くと、途端に鬱になる。
もしかすると、うつ病というより適応障害かもしれません。
うつ病と適応障害の違い
どちらも鬱状態になる症状なわけですが、この2つは微妙に違います。
こちらの記事によると、
うつ病とは、ストレスに対する反応ではなく、自発的に・体質的になってしまう(脳の)病気のようなもの。なので、時々うつ状態になる。楽しいことも楽しめない。病院に行くのもやっとで、話すのも難しい。
適応障害とは、ストレスになる事(ガチャ、SNS、転職、プレゼンの前など)が引き金となって起こる。なので、ストレスになる事から離れている間はうつ状態にならないし、楽しいことも楽しめる。病院で自分の症状を話すことができる。
適応障害は、出産や昇進など、ポジティブなことがあった時でも発症するらしい。
薬を使わずに適応障害を治す方法
薬を使わずに適応障害を治すには、原因となるストレスから離れることです。
ソシャゲのストレスで鬱になっている人は、ソシャゲのログインをサボってみましょう。
SNSで鬱になっている人は、SNSから離れましょう。アカウント削除ができればいいです。
学校や会社がストレスで鬱になっているなら、数日休みましょう。
いつもの行動パターンを変更することが大切です。
うつ状態のセルフチェックはこちら
あなたがうつ状態かどうかをこちらからチェックできるので、チェックしてみましょう。
15点以上あったら軽度以上のうつ状態なので、受診をお勧めします。
筆者は33点(中程度うつ)でした。